木村多江さん / Misc. 7


人生が変わる1分間の深イイ話 [日本テレビ系]
2009/05/11


「深イイ話」という番組で多江さんが採り上げられているという情報を得たのでチェックしてみました.多江さん自身が番組に出演したわけではなく,多江さんのエピソードが紹介されただけだったのでちょっとがっかり.

それはさておき,まずは多江さんの紹介です.レイによって映画「ぐるりのこと。」での日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞の話題です.

続いて,多江さんのこれまでの主な出演作品が映像付きで紹介されました.「リング 〜最終章〜」の貞子役を皮切りに,「大奥」,「ホームドラマ!」,「氷の世界」,「日本沈没」,「白い巨塔」などが列挙されております.

上掲左画像の作品名は明示されなかったのですが,おそらく「救命病棟24時」の一場面ではないかと思います(自信は無いですが(汗)).一方,上掲右画像は「よい子の味方 〜新米保育士物語〜」だそうです.

こちらは映画「バースデー・ウェディング」の一場面だそうで.

で,その多江さんのエピソードというのが「幸薄そう」という話でして.多江さんファンにとっては聞き飽きた感がありますが,まあいいか.(笑)

ということで,多江さんの“不幸遍歴”の紹介です.「リング〜最終章〜」では幽霊役,「功名が辻」では斬り殺され,「アンフェア」では夫と子供を殺された上に自身も射殺され,「大奥」では島流しになり,「ホームドラマ!」では第1話で事故死し,「氷の世界」では溺死し,「日本沈没」では圧死し,「白い巨塔」では重病患者役,映画「ぐるりのこと。」では子供を亡くす母親役と,こうして並べてみると凄いです.

その他,この番組では紹介されませんでしたが,「終りに見た街」では空襲で死んでいますし,「駅路 EKIRO」では悪い男に惚れて殺人を幇助する羽目になり,逮捕されていました.また,「雨と夢のあとに」では成仏できない幽霊役,「てるてるあした」では最愛の夫を亡くした未亡人でした.

「幸薄そう」,「不幸が似合う」という趣旨での報道の数々.(^_^;

そういった「幸薄そう」という周囲の声に対して多江さん曰く,「私には幸薄そうなイメージがあるかもしれませんが,“これ(不幸な役)を演じさせたら木村多江”言われるのは役者冥利につきますね」だそうです.キャスティングイメージの固定化にはプラス・マイナスの両面がありますが,プラスの面をうまく活かして頑張ってください.

以上,多江さんファンにとってはやや食傷気味の話題でしたが,多江さん初心者にとっては面白い入門篇だったかと思います.

ところで,この番組で紹介された多江さんの出演作品は13作品ぐらいでしたが,これらのうち当方が曲がりなりにも見たことがあるのは「アンフェア」と「大奥」のわずか2作品であることに愕然としました.この2作品にしても部分的に視聴しただけで,「大奥」の島流しの件は今回初めて知ったという体たらくです.多江さんファン失格だな.(^_^;



ドラマスペシャル
刑事一代・平塚八兵衛の昭和事件史 [TV朝日系]
番組宣伝CM
2009/06/20


テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャルとして放送された「刑事一代・平塚八兵衛の昭和事件史」のCMですが,このドラマに多江さんも出演されていました.なお,平塚八兵衛というのは帝銀事件,吉展ちゃん誘拐事件,三億円事件などの昭和の大事件を手がけた名刑事だそうです.



今夜放送! ドラマSP 刑事一代 [TV朝日系]
2009/06/20


「刑事一代・平塚八兵衛の昭和事件史」の直前PR番組が放送されていました.なんと,多江さんが演じるのは帝銀事件で死刑判決を受けた平沢貞通の娘・平沢咲子の役でした.これまた不幸な……

ドラマで着用した昭和20年代風の衣装について語る多江さん.ファッションに時代性を感じると同時に,今となってはかえってその当時のデザインが可愛いと思えるのだとか.そんな衣装を着ることで自然に役に入っていけるとも語っていました.当方としては衣装よりも髪形に時代を感じます.



ドラマスペシャル
刑事一代・平塚八兵衛の昭和事件史 [TV朝日系]
第一夜
2009/06/20


ということで,「刑事一代・平塚八兵衛の昭和事件史」第一夜に登場の多江さんです.上の方でも紹介しましたが,多江さんは帝銀事件で死刑判決を受けた平沢貞通の娘・平沢咲子の役でした.戦時中に夫を亡くし,今は父親が帝銀事件実行犯の疑いで捜査されているという辛い状況.「父さんは犯人なんかじゃありません」と泣きながら訴える多江さんなのでした.

しかし,こと帝銀事件に関しては,結局のところ平沢貞通は死刑執行されないまま病死し,事件の真相や捜査の経緯,冤罪の可能性に関して種々の疑義があるわけです.それを思うと,平塚八兵衛側の視点しかないこのドラマの描写は一方的で釈然としないものを感じました.


[HOME]