黒川智花ちゃん / Misc. 3



以前,河辺千恵子ちゃんも出演していた番組の後続番組に智花ちゃんが出演.番組進行役の江角マキコさん,ゲストの市川由衣さん,智花ちゃんの3人での食事・会話を通じて,各人の心理や性格を観察するという番組です.ちなみに,この3人は同じ事務所の先輩・後輩の関係だそうです.

久しぶりに会ったという市川由衣さんとややぎこちない会話をしつつ,大先輩である江角さんの到着を待って緊張が高まるひととき.

約2倍ほど年齢の違う女の子2人を前に,会話の進行に苦労する江角さんに共感(笑).好きな男性のタイプについての話題で,智花ちゃんは阿部寛さんや沢村一樹さんのような年上の男性が好きだと言って江角さんを驚かせます.いやー,そう来たかぁ.

食事の後,場所を移動する車中にて,なんとなく沈黙が支配するひととき.37秒間の沈黙は番組新記録だそうです(笑).いやホントにこのシーンは面白かった.(笑)

恋愛に関する話題.もし相手が浮気したら,夜中でも何でもぶっ飛ばしに行くという智花ちゃん.まだ恋に恋すると言う感じで可愛らしいですね.

番組収録終了後,智花ちゃんから江角さんへのメール.「今日は楽しい時間を過ごさせて頂き,どうもありがとうございました.私も江角さんみたいな素敵な女性になりたいです.今日は素直に自分の気持ちを話せた気がします.またお会いできる日を楽しみにしています.」




宿泊先のホテルでテレビを見ていたら,なんと「『ぷっ』すま」に智花ちゃんが出ているではありませんか.完全に想定外の出来事に,慌ててテレビ画面を携帯電話のカメラで撮影.

室井滋さんとペアで出演ということは,ドラマ「菊次郎とさき」の宣伝行脚ですな.ドラマでは智花ちゃんは北野家の長女・安子役で,室井さんはそのお母さんの役です.北野家母娘ペアですね.

クイズに負けて罰ゲームとして宮崎県高千穂産の蜂&蜂の子を食べる智花ちゃん.テレビ番組で女性タレントと昆虫食をセットで扱う場合,たいていは女性タレントが大げさに悲鳴を上げて逃げ回るというお決まりのつまらない絵を見せられることが多いですが,智花ちゃんは悲鳴を上げることもなく,むしろ興味深そうに試食してました.異質なものを忌避せず前向きな興味を示す姿勢がいいです.これでまた智花ちゃんの株が上がった.

またクイズに負けて(笑),罰ゲームとしてモノマネを披露する智花ちゃん.女性お笑い芸人のにしおかすみこさんのマネでしたが,これはもしかして本邦初公開なのでしょうか? 似ている似ていないはさておき(笑),これまたたじろぐこともなく新たな引き出しを開けて見せてくれた智花ちゃん.これでまた智花ちゃんの株が上がった.

ということで,室井滋さんとの息もぴったりで,とても楽しそうな可愛らしい智花ちゃんでした.





2006年10月2日に第1弾が放送された「名探偵コナン」ドラマ版の第2弾の制作が決定,智花ちゃんは第1弾に引き続き毛利蘭役で出演です.第1弾は見ることができなかったので,第2弾は万難を排して見なければ!




2006年10月2日放送の第1弾を見逃してしまったため,今回はなんとしても見たかった「名探偵コナン」ドラマ版第2弾です.しかし,この大事なときに録画・再生機およびTVチューナーとして使用していたビデオデッキが昇天してしまい,性能の悪いTV内臓チューナーで受信した粗いTV画面をデジカメで記録するという非常事態に.

で,上段画像および下段左画像は「ザ・テレビジョン」誌の番組紹介記事抜粋です.下段右画像がデジカメで記録したTVドラマ画面ですが,TV内臓チューナーの受像クオリティはこのざまです.智花ちゃん演じる毛利蘭をこんなざらついた映像で見るハメになるとは.(泣)

制服姿も可愛く決まっている智花ちゃん.TV画像が粗いのでせめて顔だけでも綺麗になるようにレタッチしてみましたが,これが精一杯.

今回,コナン少年と灰原哀はリキュール入りのケーキを食べたことが原因で,それぞれ一時的に元の姿・工藤新一(小栗旬氏)と宮野志保(香椎由宇嬢)に戻ります.毛利蘭(智花ちゃん)はその新一と久方ぶりの再会を果たして感極まり,ずっと一緒にいたい,もう離れたくないとの思いを強くします.しかし,新一は殺人事件の解決,そして宿敵・黒の組織との対決に奔走せざるを得ず,蘭の思いは満たされることがありません.加えて常に新一と行動を共にする宮野志保の存在に蘭の心は乱れるのでした.

智花ちゃんはそんな切ない毛利蘭を好演していただけに,綺麗な画像でその記録を残せなかったことが残念です.上掲画像のように横100ピクセルのサイズまで縮小してもなお画面のざらつきが目立ちます.(泣)



ついでと言っては何ですが,宮野志保役を好演した香椎由宇嬢です.常にクールでありながらどこか影があって儚さを感じさせる役を実に魅力的に演じていました.男性目線から見たキャラクターの存在感としては,主役の工藤新一(小栗旬氏)を凌駕していたとさえ思います. 上段画像および下段左画像は「ザ・テレビジョン」誌の紹介記事,下段右画像はTVドラマ画面より.


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