黒川智花ちゃん
@DOCTORS 〜最強の名医〜



「DOCTORS」第5話は「ナース怒涛の大逆襲! 女だと思って舐めてたらドクターだって締め上げてその辺の木に吊るすわよ!」の巻でした(笑).それはさて置き,重要なのは智花ちゃん as 亜美ちゃんが大活躍だったことです.智花ちゃんメインのエピソードだと言ってもいいかと思います.それでは参りましょう.

それは,智花ちゃん担当の入院患者の治療方針について,智花ちゃんが主治医に意見を述べたことから始まりました.

当該患者は早期退院・復職を望んでおり,主治医もその希望を容れて手術後できるだけ早く退院させる方針でした.しかし,智花ちゃんは少し時間をかけて術後のケアを行うことを検討してほしいと要望していたのです.

ところが,主治医 (コレがまた性格の悪い男でして(-_-;) は全く聞く耳を持たないばかりか,「何故ウチのナースはスカートじゃなくてズボンを穿いているんだ.サービス精神がないね」などというセクハラ発言で智花ちゃんを愚弄したのです.

そりゃまぁ,スカートのほうが嬉しいですけども(爆),そういう話をしている場合ではないだろうと.もちろん智花ちゃんはショックを受け,看護婦全員にそのセクハラ主治医に対する反発が広がります.

その直後,智花ちゃん担当患者の処方箋に不自然な記述が見つかります.その処方箋は件のセクハラ主治医の指示に基づいて智花ちゃんが作成したものでした.そこで智花ちゃんがセクハラ主治医のところに確認に行くと,「君が間違えたんだろう.オレがこんな指示をするわけがない」などと言いやがるではありませんか.

セクハラ主治医の暴言はエスカレートし,「間違いを人のせいにするな.そもそもナースがドクターに口ごたえするのか? 立場をわきまえろ」などと智花ちゃんを怒鳴りつける有様.実際はセクハラ主治医の指示が間違っていて,智花ちゃんたち看護婦がそれに気づいて事なきを得たというのに.

ナースステーションに戻ってきた智花ちゃんは,ショックと悔しさのあまり声を上げて泣き出してしまうのでした.泣かないで,亜美ちゃん!

事ここに至って件のセクハラ主治医に対する看護婦全員の怒りが爆発.院内合同会議で白黒はっきりさせてやるということに.上掲画像は婦長を先頭に会議へ向かう看護婦の面々です.さあ,戦じゃ,出陣じゃ! (違)

院内合同会議での智花ちゃん.

ちなみに会議での看護婦側の主張は「この病院の男性ドクターのナースに対する態度はあまりにも横柄で高圧的である.立場をわきまえ口ごたえするなといった態度は改めていただきたい.そもそもドクターもナースもプロの医療スタッフであり,それぞれにやらねばならないこと,できることがある.双方互いに患者の治療と病院運営には欠かせない車の両輪であることをご理解いただきたい」というものでした.

そして,今回の男性ドクター vs. ナース対立の発端となった,智花ちゃん担当患者の治療方針の件に議論が及びます.早期退院というセクハラ主治医の方針に対して,何故智花ちゃんが術後ケアの必要性を提起したのか,その理由が智花ちゃんの口から切々と語られるのでした.説得力のある話でしたね.

ということで,看護婦側の主張が容れられる形で今回の騒動は一応の決着を見ました.智花ちゃんも言いたかったことが言えてスッキリしたかな.

以上,物語の展開はよくあるパターンで予想通りといった感じでしたが,とにかく智花ちゃんの出番が多く,アップで映るシーンが沢山あって幸せでした(笑).良き哉.

このドラマも第5話となり,ちょうど折り返し地点に来たところでしょう.ここで智花ちゃんメインのエピソードがあったということは,今回以降,ドラマ後半には残念ながらもうそんなエピソードは無いということでしょうかね.





ついでと言っては何ですが,今日も綺麗なヒロインの比嘉愛未嬢です.今回初めてアフター5の髪を下ろした私服姿のシーンがあって新鮮でした.




「DOCTORS」第6話.実質的に智花ちゃんメインのエピソードだった第5話の反動でずいぶん出番が減った感がありますが,これが通常営業ですかね.(^_^;

先輩看護婦・ヒロインの比嘉愛未嬢をからかうシーンが楽しかったですな.

珍しく(笑)医療ドラマらしい緊迫感のあるシーン.患者の容態が急変し,必死で対応に当たる智花ちゃんです.こういう表情の智花ちゃんもイイね.



ついでと言っては何ですが,相変わらずお美しいヒロインの比嘉愛未嬢です.最近アグレッシブになっていい味出してきました.前回に続いてのアフター5の姿も素敵.


もひとつついでと言っては何ですが,こちらも相変わらずお綺麗な伊藤蘭先生です.ランちゃんの笑顔は癒されますなぁ.


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